先日、内陸都市の消費動向を調査すべく安徽省合肥市を訪ねました。

上海市から西へ和諧号(高速鉄道)で約3時間少々のところに同市は位置します。
街は2月に首席代表が出張レポートで紹介したとおり活気にあふれていました。

今回は、便利になった和諧号(高速鉄道)について紹介します。

中国の高速鉄道整備は2004年にほぼゼロから始まり現在7,000㎞以上が運営され、
更に建設中は1万㎞に達し世界一になっています。

高速鉄道整備開始から僅か7~8年で世界一になった技術と開発スピードには本当に驚きです。

まるで北京オリンピックや上海万博等のビックイベントに照準を合わせたかのようであり、
やると言ったらやりきる中国の国力を感じます。

ボンバルディア、新幹線の川崎重工業、TGVのアルストム、シーメンスなど
世界屈指の高速鉄道技術を導入して誕生したのが独自ブランドの和諧号(中国版新幹線)であり、
その最高速度は350㎞を超え、今年中に開通する北京~上海間は380㎞で運行すると言われています。

高度な外資技術を取り入れつつ自国ブランドを育て確立し世界一のモノをつくり上げる。
「マネ」「コピー」とささやかれたのは、国家レベルで取り組む技術開発においては、
もはや過去のことだと思います。
和諧号は中国の国力と発展スピードの象徴だと感じます。

さて、そんな和諧号に上海から乗車し、昆山→無錫→常州→南京→そして合肥に3時間少々で到着。

和諧号を降りてビックリ仰天!!

なんと、ホームに自動車が乱入しているのです! しかも2台!!

そして、和諧号を降りた或るお金持ちそうな人がその自動車に乗り込みました。

どうやら乱入ではなく、お迎えの自動車でした。

この出来事を聞いてみると、
「事前にVIP申請して許可されれば自動車でホームまで送迎できるのです。」とのこと。

私自身、過去に色々な都市を和諧号で移動しましたが、自動車がホームを走る光景は初めてでした。

「技術」「スピード」「驚き」
中国の醍醐味全てを体験できるのが、中国版新幹線「和諧号」だと思います。皆さまも是非!!

TM


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